有田焼通販/仏事のうつわ

有田焼

仏事の湯呑の参考に

大勢のお客様に使う湯呑です。

煎茶碗を見る   小判盆、おもてなし盆に煎茶碗をセットする

お勧めは来客用の湯呑でも紹介しています下記の三点です。基本的に仏事、慶事に使えあまり流行にも左右
されない無難なタイプです。仏事のうつわということで、これだけは避けておいた方が無難というものを紹介します。
基本的におめでた柄はまず避けて下さい。典型的な松竹梅、鶴に亀、おもと、南天など。唐草文が無難です。
次に可愛らしいパステル調のもの。これ、結構実店舗でもあるのですが、洋食器のメーカーが作った湯呑
をデパートで見て、同じものが欲しいということで来店されるのですが、好みの違いというニュアンスで
お断りする場合がほとんどです。あれはやめて欲しい!これが陶器店の実感ですね。
あと、民芸調のうつわも避けて下さい。萩焼?使い込んでなかなか渋い色になったといってもあくまでも茶渋が
ついたものです。家族ならともかく、あかの他人が使ってつけて茶渋など、あまり気持ちの良いものではありません。
仮に七五郎がそういう状況に遭遇したら、絶対にお茶は飲みません。やはり清潔感が優先です。
まずは無難に、あまり好みがでないものを、自分で使うものではないということをしっかり頭にいれてお選び下さい。
お寺様用には蓋付き湯呑をお勧めします。

蓋付き湯呑を見る   蓋付き湯呑に茶托、銘々皿、角盆をセットする

有田焼の蓋付き湯呑では安価なものでもひだまり蓋付き湯呑程度からです。
売れ筋は1,000円代後半から、2,000円代前半といったところですが、案外高価な湯呑のご注文もあります。
目安として、お寺様専用にするのか、通常のお客様兼用で使うのかがポイントです。
実際にお客様の話を伺っていますと、お寺様専用にするという方がやや多くなっているようです。
やはり、割れ物ですから、使用頻度が高くなると、割れることもありますので、お寺様専用にして、
終わったら大事に保管しておこうということでしょう。
そこで山水系の湯呑が人気があります。山水はどうもという方には無難な唐草模様がお勧めです。
当然ですが、茶托は必ずつけて下さい。サイズは四寸五分が無難ですが、四寸二分サイズでも、
実際に使ってみて違和感がなければ問題ないと思います。
銘々皿を揃えるかどうかもポイントになります。揃えるのなら、最初から茶托とお揃いがいいですね。
ところで、最近、茶托、銘々皿を更にお盆に載せるのもあります。ここまで必要はないのですが、
ご注文を頂いています。
ところでお茶とお菓子の位置ですが、お寺様(お客様)から見て、お菓子左、お茶右です。
案外、その場に立たされますと躊躇することもあると思いますが、基本は上記の通りです。
銘々皿に載せられてお菓子を頂くときには、左手で銘々皿を持ち上げ、右手のナイフで切り分けて
頂くというのが基本です。ゆえにお菓子が左です。

最近は仏事といってもそれ程料理類は出さなくなっています。果物を少々ということで、四寸皿
程度の大きさの小皿が人気です。季節の果物をちょっと一口というところです。
銘々皿は改まった席では漆器を使いますが、和菓子と果物やおはぎ兼用なら陶磁器の銘々皿でもよいと思います。
昔と比較しますと随分簡素化されました。夫婦共働きが普通の時代です。これでいいのでしょう。